
平成19年7月14日
高血圧症は大きく2つに分けられます。原因のはっきりしない本態性高血圧症と原因の明らかな2次性高血圧症です。降圧薬を服用される殆どの方は本態性高血 圧症に対しての治療という事になります。薬を服用しているけどなかなか血圧が下がらない、少し下がったけれども薬の種類が増えたなど、個々に最も合う薬を 医師が処方するまでにはかなりの時間を要することもあります。
この公開講座では血圧の仕組みから考えていただき、2004年度版の高血圧ガイドラインにそって現在の治療法、服用している薬の働き方、また、ここ数年で 発売された新薬などについてご紹介いたしました。自分はまだまだ大丈夫という安心感がさまざまな合併症をもたらす場合もあり、血圧の薬を服用されている患 者様は、できれば毎日血圧を測ってご自身で管理なさることが大切です。また、医師任せにしないで症状を理解し、どんな薬を服用しているのか興味を持ってい ただくとご自身の高血圧症に対する取り組み方が変わってくることと思います。
